宝石のようなきのこ
<<
作成日時 : 2008/07/21 20:17
>>
トラックバック 0 / コメント 4
ムラサキヤマドリタケというきのこです。世界で最も有名でおいしいきのこといえば、ヨーロッパのヤマドリタケ(Boletus edulis)だと思うのですが、それにごく近い、紫色バージョンです。傘には色に淡い部分と、ぐっと濃い部分があったりして、柄には大理石のような模様があったりして、非常に美しいのです。まあ、初めて見た人は、気味悪いというかもしれませんが、その味を知ってしまうと、もう宝石より美しく見える。
こんなかんじで、紫と黄色のまだら模様のもあります。ほとんど黄色のもある。夏の前後に、コナラ、シイなどの広葉樹林に出ます。山と渓谷社の「日本のきのこ」には、このきのこのおいしさについて、大絶賛してあって、きのこをはじめたころの僕には、本当に憧れだったのです。ヨーロッパにはないので、学者さんなんかはうらやましがります。
いっぱい採れたのですが、とりあえずそそくさと冷たいパスタに。傘と柄の歯切れがぜんぜん違って旨い!。味的には醤油付け焼きとか、バターソテーとかもいいんでしょうが、この色と形が失われるような気がして、手が出ません。近々何かいい料理を考えてみたいと思ってます。
|